歯科衛生士・Mさん

最初に歯科衛生士になろうと思ったのはどんなことがきっかけでしたか?

もともと医療に関わっていきたい、将来のことを考え資格を取りたいと考えていたからです。資格を取ることで自信もつきますし、 専門的な勉強も続けられるので、歯科衛生士になって本当に良かったと思います。
歯科衛生士は国家資格ということもあり、患者さんから信頼してもらえますし、「口の状態を教えていただいてありがとう」と言われる時などに、なってよかったと実感します。
子供を産んでパート復帰するときに、また歯科衛生士として働けることも大きな理由です。

平山デンタルクリニックをなぜ職場として選ばれましたか?

子育てママとして働くところを探していましたが、数ある求人情報でも、子育てママとして慟ける所は少ないと感じました。

実は、初めは歯科衛生士としてブランクもあり、子育てママとしての復帰は諦めていました。
復帰にためらう一番の理由が、子供のことで休むことが気がかりな事です。以前の勤務先でも、まだ子供が赤ちゃんのときに保育園から電話あって、急なトラブルで対応しなければならない事がありました。

そんな中、院長先生自身が子育てを経験されているとホームページに書かれていて、医院にも子育てママや女性に関しての情報が豊冨で魅力的に感じてました。

そして、当院ではシフトは土曜日と日曜日も診療していますので、人が休みの時に合せて勤務させていただき、休むことなく勤務できる環境を与えてくださいました。事前の保育園の行事なども聞いていだき配慮してもらえるので、仕事中は家のことを考えずに仕事に集中でき、 担当制で予防歯科に入る時も責任を持って集中できます。

先生方や歯科衛生士たち、受付さんにサポートして頂き、シフトの特殊な入り方も、実現できていることに、大変感謝しております。他の歯科医院だと復帰は叶わなかったと思います。

ブランクがあり不安でしたが、平山デンタルクリニックはシステムやマニュアルがあり、安心しました。大量のデータをUSBに入れていただけますので、一つ一つ全てを質問する手間がかかりません。

どんな時に歯科衛生士としてやりがいを感じますか?

歯科衛生士に必要な外部セミナーも、主婦にとっては時間の融通が利かないことが気がかりでした。
しかし、当院は、院内でドクター直々にセミナ一を設けていだだけるので、本当にありがたいです。
例えば、先生が行かれたセミナーのDVDを先流し、そこからディスカッション形式で勉強会を受ける事ができます。
また先輩歯科衛生士さんが外部セミナーで得た技術を、勉強会や実技実習で教えていただけますので、昔の癖を気づけたり、最新の知識を得ることができ、本当にありがたい環境で嬉しい日々です。
専門学校のときに習った知識より、技術や器具も新しいものが頭に入ってくるので、それがやりがいにも繋がっています。

現在歯科衛生士として目標としていることは何ですか?

歯のクリーニングは、患者様はよく「気持ちよく、痛くない」を望まれますが、クリーニング以前の歯周病に罹患してる方への対応方法を磨いていきたいと感じています。

歯周病治療の必要性や結果を、患者さまと共有し満足してもらい、平山デンタルクリニックに来てよかった、長く通いたい、家族も連れてきたい、と思っていただけることを目標にしています。

目標に対して、平山デンタルクリニックに専念できる環境はありますか?

他の歯医者だと、器具は「ここに置いているので好きにつかってください」というような形で、共用ということもありますが、当院では、パートの私にも、最新の新品のキュレットを数多く提供していただいています。とてもありがたく、期待に応えられるよう努めてまいりたいと考えています。

今は子育てや体調によって、しんどいなという時期もあります。そのときはシフトを調整させてもらえ、やる気スイッチが入った時は沢山シフト入れてもらえたりと調整が効きますので、自分のモチベーションも保つことができています。
子供が大きくなるにつれて勤務時間も増やしていければと考えています。

これから歯科衛生士を目指す方に対してメッセージをどうぞ。

歯科衛生士は患者さんを健康にする仕事なので、「ありがとう」と言って貰える仕事です。本当に良い仕事だと思います。
その分、クレームが他のところであったという話を聞くと、より気をつけなければいけないと思い、その課題に対して準備をしてます。

歯科衛生士候補生・Sさん

歯科衛生士になろうと思ったのはどんなことがきっかけでしたか?

私は、高校生から平山デンタルクリニックでバイトをしそのまま就職しました。
歯科助手として二年間、和幸先生についていた時のことです。患者さんに、私は直接何もしていませんが「ありがとう」と声をかけていただいたり、話しかけていただいたり、私のこと覚えていただいていることが、とても嬉しく感じていました。
しかしそのうちに、直接何もしてないのに「ありがとう」と言われることに違和感を感じるようになりました。そこで、歯科衛生士になり直接患者様と関わって、本当に「ありがとう」と言われたいと思う様になりました。

もう1つの理由が、一緒に働いている歯科衛生士を身近で見ていて、本当にかっこいいなと思う先輩がいたことです。
患者さんのことをしっかりと把握され、自分の患者様を常に気にかけて、責任をもっておられるんです。
歯科衛生士がケアをしていて虫歯が見つかると、治療ブースに移動します。治療ブースに移動すると担当が変わるのですが、その先輩はちょっと声掛けに来たり、自分の担当の患者様という感覚をしっかりと持ってらっしゃると感じました。
そういう先輩のことを見ていると、自分も歯科衛生士になりたい、と思う様になりました 。

どんなきっかけで平山デンタルクリニックを選びましたか?

高3の5月に、和幸先生から誘われたことがきっかけです。
もともと歯科助手として就職することにあまり興味がありませんでしたが、誘われた後にやってみたいなという気持ちが出てきました。そこから意識をしだして、実際に就職する頃には、この職種になりたいと思う様になり、就職しました。
やりがいは、患者様に「ありがとう」と言っていただけることです。
歯科助手は、口の中は触れませんので、受付や片づけ、受診の準備をします。
患者さんをもてなすという気持ちで、患者様に触れない分、他のところで徹底的にカバーしようと心掛けています。

歯科衛生士になった時、どんな歯科衛生士になりたいという目標はありますか?

自分のレベルを上げていきたいです。はじめはわからないことが多いですが、そこから逃げずに追求していきできることを増やしていきたいです。
患者様と話すことも大事だと考えています。話すときに、人として成長して一人ひとりの患者様に向き合い話せるようになりたいです。
一方的に歯ブラシのやり方をずっと話しをしていても、興味を持っていただけないと鬱陶しいと感じられ、足が遠のくと思います。
歯磨きもしっかりと伝えますが、その人にあった違う話もでき、また行きたいなと思われるような会話ができる様になりたいです。

候補生制度に対してどんな風に感じていますか?

ずっと歯科衛生士になりたいと思っていましたが、候補生制度がなかったらできていないと思います。私は兄弟が多く、兄弟の学費を考えると、自分のことは諦めてしまうこともあります。しかしこの制度があることで親にも迷惑かけずに、学校に行くことができて本当によかったなと思います。
また、候補生制度は学費の半額を援助していただく代わりに、卒業してからの3年間はここで働くという制度です。
院内には、候補生だからこそ学べる環境があると思います。まず候補生は、衛生士になりたいという思いの強い方が多いです。そして、先輩方は熱心に教えてくださいます。土日使って教えてくれる先輩もいますので、そういう学べる環境はいいところだと思います。

これから歯科衛生士として働きたいと考える方にメッセージをどうぞ

やる気をみせると、とことん教えてくれるのが平山デンタルクリニックですので、やる気をどんどん見せて欲しいです。

歯科衛生士・Hさん

最初に歯科衛生士になろうと思ったのはどんなことがきっかけでしたか?

以前は自動車免許以外、他には全く資格を持っていませんでした。
そんなときに前職の会社が倒産し、再就職先を探していた時、資格がないとこんなに大変なんだ、というのを感じました。そのときの歯科衛生士のイメージは、きれいどころかなというイメージでした。

資格があることに対しての魅力はどんな部分でしたか?

再就職など、ほんとに仕事がなくなったときに強みになると思います。
会社が倒産する前に、給料が下がってきた頃から仕事を探し始めたので時間はありました。その期間で就職活動はできていたのですが、資格がなにもないということでなかなか思うようにいきませんでした。

平山デンタルクリニックでの職場の雰囲気を教えてください。

平山デンタルクリニックには仕事に没頭できる環境があり、周りの人のことを気にせず、担当した患者様の治療に専念できます。
仕事に対してプライドはとても高いです。

平山デンタルクリニックを職場として選ばれた理由を教えてください。

就職活動は、他の歯医者にいきましたが、とても通勤距離がありました。
そこの院長先生が「採用したいけど、通勤がかわいそうだから僕の後輩紹介するよ」と紹介していただいたのが、平山デンタルクリニックでした。

今は通勤はどのようにされていますか?

私は平山デンタルクリニックと平山歯科医院に勤務していますが、平山歯科医院は自転車で、平山デンタルクリニックは電車で通勤しています。時間はそんなに変わらず、どちらも通いやすい位置です。

現在の目標や課題を教えてください。

次の候補生が戻ってきますので、私の患者さんを引継ぎして育てたいと考えています。
長い目で考えると二つの歯科医院にとどまりつつ、フリーランスも視野に入れてみたいと考えています。私はここでしか歯科衛生士として働いたことがありませんので、他のところがどういうところなのかや、他の院長先生はどういう考えなのかなどを見てみたいなと考えています。

自分自身がプライドが高いこともあり、自分の固定の患者さんを必ず何人かは作っていきたいです。
「あなたが居るから私はここに来る」と言って頂きたいと思っています。

平山デンタルクリニックの歯科衛生士候補生制度を経て、感じたことは?

最初は「資格とれる、やったー」といったとても軽い気持ちでした。
いざ衛生士学校にいって国家資格をとるということを社会人を一回経験してからやらせていただき、すごく感謝しています。軌道修正してもらえたなと感じています。
今は、私よりもっと年下の方々が候補生を経験しているので、よかったなと思っています。

衛生士学校に通っている時は、どういうことが大変だと感じましたか?

きつかったです、生活のペースなど慣れなかったですね。現役の学生と社会人ってこんなに違うんだ、と考え方の違いを感じたのも大変でした。

学校は夜間でしたので、朝からお昼間までは普通に働いて、昼過ぎから夜までは学校でした。
二年生の真ん中ぐらいから実習が始まるのですが、それに合わせて医院さんに実習にいかせてもらうのと、小学校や老人ホームなどの他の施設に行くことが、重なったり、覚えることが多すぎてキャパオーバーになっていました。

これから歯科衛生士になる方へメッセージをお願いします。

卒業さえできれば、歯科衛生士は、96%以上受かるので結局誰でもなれるんです。
しかしだからこそ、責任感を持って臨んでほしいと考えています。

歯科衛生士・Aさん

最初に歯科衛生士になろうと思ったのはどんなことがきっかけでしたか?

大きなきっかけは、高校二年生のときに、こちらで歯科助手のアルバイトをしたことです。
アルバイトをしていて、口の中に触れることがあり、もっと口のことを詳しく知りたいと思ったのがきっかけでした。

候補生制度を利用しなかった理由を教えてください。

当時の候補生制度は、現在のような求人に出している形ではなく、院長先生からお話をいただき知りました。
もし個人的な事情で院を辞めることになった時、ご迷惑がかかると考え、候補生制度は利用せずに自分で学校に通い資格を取得する道を選びました。

歯科助手として勤務されていたアルバイト時代にはどんな事を感じていましたか?

歯科助手のアルバイトのころは、資格を持ってないとできないことに対してもどかしさがありました。もう一歩先のことをやりたいと感じることが多く、資格をとろうと思う様になりました。
当院では、高校生のアルバイトの立場でも、お口の中を触らせてもらう機会が多く、より一層もっとこうしたいなという意欲とやりがいを感じることが多かったです。

平山デンタルクリニックで働こうと思ったきっかけはなんでしたか?

まず高校一年生で初めてのバイトは、こことは違う歯科医院でした。そこでは本当に何もわからない状態で、片付けや、アシストをしていました。そして、助手として診療に参加する様になったのですが、どうすればいいのか全然わからなくなってしまったのが正直なところでした。そこは半年くらいで辞めることになり、その後は普通のバイトをしていましたが、こちらの医院に同級生がアルバイトとして働いていることもあり、当院のアルバイトのお話をお聞きしたとき、何故かわからないのですが、歯科助手をやりたいって思ったのがきっかけです。
もともと子供の頃から歯科医師や医療に憧れはあり、医療系のテレビ番組が好きだったことも関係あると思います。

資格を取ってから就職される時に平山デンタルクリニックを選んだのはどんな理由ですか?

就職のときに他の医院さんにも見学や面接に行かせてもらいました。
専門学校の時に、いろんな医院に実習に行かせてもらった時、年配の方が多い地域、お子さんが多い地域、若い人が多い地域、地域によって、患者さんの特徴が違うことに気づきました。平山デンタルクリニックは、患者様の年齢層がすごく幅広いので、その分いろんな症例がみれると感じたのが理由の一つです。
年齢層によって全く口の中の状態が違いますので、いろんな方のお口を治療できる様になりたいと考えています。できることが増えてくことが、うれしいです。

歯科衛生士としての目標はなんですか?

今はやっと歯科衛生士としての業務の流れに慣れてきた状態です。そこから、もっとやらなければならないことが見える状態にするために、日々のちょっとした疑問も自分の中で解消し、次の日にはできるように心がけています。
医院のサポートも、診療が終わった後でも時間をつくり、熱心に教えていただいたり、口頭だけじゃなく、資料を集めていただいたりなど、手厚く感じますので、期待に応えられる様に技術を身につけていきたいです。

歯科衛生士候補生制度はどの様に感じていますか?

私が高校生から学生に上がるときにも感じたのですが、医療系の学校は学費が少し高いので、学費の面でサポートしてくださることが素晴らしいと思います。働きながら学校に通いますので、実際の診療からみて学ぶこともできるのも大きな利点だと思います。

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